新シリーズ塗型剤 原寿　DSB-1000　販売開始 | ディレクトセン房株式会社の新製品や開発事例

【新シリーズ塗型剤 原寿　DＳＢ-1000の特徴】

①　従来の塗型剤より施工幅が広い
・施工距離が離れても性能劣化が少ない
15～20㎝　（既存塗型剤の施工距離）　→　15～30㎝
・低い温度で塗布しても性能劣化が少ない
高い温度で塗布しても性能劣化が少ない
230～180℃　（既存の施工金型温度域）　→　400～150℃※1
・幅広いエアー圧で施工可能（W-200-151S、W-101-151S）
0.6MPa　（既存のエアー圧力設定）　→　0.5～0.2MPa

②　高強度
・消耗しにくいため塗型寿命（持続性）が長い

③　潤滑成分配合
・カジリを抑制

④　鋳肌が細かい
・外観品質が向上
※ホイールデザイン面の意匠性向上などに有効

⑤　スプレーガンの詰まりが発生しない
・施工し易い

⑥　塗型膜の除去性
・従来塗型剤同等

⑦　焼成レス※２
・焼成工程に必要な光熱費削減
・焼成工程に掛かる時間削減
・焼成炉などの設備スペース削減
・焼成後の冷却に掛かる時間とスペース削減

※１　型温400℃、型温150℃での施工を推奨しているわけではありません
※２　施工後３日以上放置する場合は、保管環境により性能を維持できない場合がありますその場合は、施工後予熱を行ってください